片付けられないから卒業するまで

ミニマ二ストでシンプルライフ目指して、大人のADDを克服するために

憧れのミニマリストの家は、新築のように白くて清潔で、美しいけれど

ブログ・本や雑誌で目にする、憧れのミニマリストの方の家は、総じて白く清潔で新築のように美しいです。最初からミニマリストであった人ばかりではなく、物にあふれる生活から、あるとき断捨離に目覚め、ミニマスリトのへと突き進んでいった方が結構多いです。

 私はのような片付けられない者としては、一筋の光明みたいなものです。これだ! 私にはミニマリストを目指すしかない、これしかないとテンションも上がります。

ミニマスリトを目指す必要がない人のいる 

しかし、日頃から、住まいや収入等の身の丈にあった暮らしをしている友人は、ミニマリストミニマリストの生活にも全く興味を示しません。

世間的にはベストセラーになった近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」については「何であの本が売れるの? 不思議だわ〜」と言うのです。

 

その友人の住む部屋に訪れたことがあるのですが、電子レンジが壊れても、もう使わないから…と買わず、50インチのテレビも、ほとんど見ないから処分したい…という感じで、余分な物にを一切持たない人でした。普段のゴミに大袋で溜めず、最低限のゴミをレジ袋で小まめに処分してました。

 

確かに、このレベルでは、断捨離やミニマスリトの本も必要ないわけです。もともとミニマシスとで、それが普通なのですから。物が少ないと、掃除もすぐに間に終わり、常時美しいはずです。爪の垢でも煎じて飲まなければという心境になります。

 

こういったことが全くできない、片付けられな人種の私は、かなり意識してミニマリストを目指すしかありません。

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理想のミニマリストの家にはまだ程遠くとも! 

そして冒頭で書いたとおり、ミニマリストを極めた達人達のお部屋の写真を眺めてみると、その美しさに、心地よさげには憧れるのですが…。

 

元のお部屋がとても清潔で白くて美しいのも事実です。1人暮らしのワンルームのようなお部屋は、新築でなかったとしても、クリーニングやリフォーム等で、それなりに美しいのはわかります。しかし、一軒家のお家も、マンションのお家も、皆総じて美しいのです。床や壁の貼り替え等、かなり努力もしている場合もあるとは思いますが。

 

今の実家は、築年数40年以上…、リフォームはされているのでボロくはないけれど、ただ物を断捨離しただけでは、美しくはならないです。

床や壁の貼り替え、塗り直し等もしなければならない…。ついでに流しやレンジも取り替えたいですが、予算は足りない…。ADDの身で、ミニマリストを目指すだけで、ハードルは既に高いです。その上、美しくしさも目指すとなったら、いつになるやら……。

 

でも、目標はあくあまでも高く(苫米地氏曰く)、目標達成を目指そうではありませんか(笑) 

※写真は最後に一人暮らしをしてきた時の部屋の一部です。