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片付けられないから卒業するまで

ミニマ二ストでシンプルライフ目指して、大人のADDを克服するために

注意欠陥障害ADD・ADHDがアルバイト・仕事で直面する困難は

ADD 仕事

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ADD(ADHDも)の特徴で顕著なものに、片付けられない、忘れ物が多い、集中力がない等があります。

その目に見える特徴の、片付けが苦手なというのは、物理的な事象でもあり、なんとか人の手を借りる、もしくは物を最低限しか持たないようにする等の、対処法もありますが、社会生活を送る上での障害になる、その他の特徴も、はかり知れない弊害として立ちはだかります。

 ADD注意欠陥障害のある私が、苦手な職種についてしまったら

仕事をする上で、私自身が困難と直面する要因となる主なADDの特徴は

注意散漫
うっかりミスが多い
忘れ物・紛失が多い
遅刻が多い
先延ばしにする
指示に従えない
仕事の納期が守れない
用事や仕事を時間内になかなか仕上げられない
動きが鈍く、ぼんやりして見える
いけないことだとわかっていても繰り返しやってしまう
動きが鈍く、他人から無気力そうに見える
プロイジェクトを最後まで仕上げられない
必要以上に、あるいは不合理なことを心配する

 

まず、注意散漫、うっかりミスが多い、忘れ物が多い、遅刻が多等は、誰でもあることですが、ADDである私の頻度は、常識の範囲を超えています。

 

遅刻に関しては、派遣やアルバイトで時間給で働くようになり、契約や評価査定等で、給与に直結するようになって、ゼロとはいきませんが、かなり改善されました。死活問題だからでしょうか〜。

 

最初にの就職から10数年間後まで一貫して、自分の得意分野である、デザイン中心(カタログ・雑誌・書籍・広告等)の仕事をしていたので、1つのことに集中力して専念できる環境でもあり、うっかりミスにもさほど悩まされることもなく仕事ができました。ひとつのことに過集中するという特性が、良い方に生かされていた感じです。

 

そこを退職したのは、先輩たちが数年で独立するかフリーになるのが普通だったので、時流にのってなんとなくでした。在籍期間が最長になっていたというのもあります。

 会社を辞めて、時間の縛りがなくなると、スケジュール管理が難しさと、フリーの収入の不安定さもあり、アルバイトをすることにしましたが、ここからが大変でした。

 アルバイトをはじめるうちに、フリーで仕事をする時間と精神的余裕もなくなり、生活のために日銭を稼ぐ生活に陥ってしまいました。

 

和菓子屋さん、百貨店のお客様サロン、うどん屋、天ぷら屋、コンビニの店員、ホテルの皿洗い、一般事務…、ことごとくダメで短期間で辞めることに。

負のスパイラルのような積み上がらない失敗経験の連鎖

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まず和菓子屋の販売員は、駅名テナントビルの結構な繁盛店で、扱う品も多く、入って2日目に中身の種類の入れ間違いをし、3日目でここでは使えないということで、そこより郊外の別店舗に移動になりました。そこでも社員(年配の男性)のあたりが厳しく、出社拒否との戦いでした。

 

辞めたきっかけは、もともと就業時間ギリギリに入っていたことを、よく思われていなかったのですが、ある日、早く出勤していたにもかかわらず、休憩室でぎりぎりまで休んでいたことに、嫌味を言われたことでした。

彼らは15分前に仕事に就いているが当たり前という考えだったのだと思います。1分でも遅く職場に行きたかった私にはもう限界で、3ヶ月目に突然電話を入れ辞めました。

 

毎回、細かい計算を電卓で叩き、アナログなレジに打ち込むのも、ミスをしそうで、毎回神経をすり減らしていました。

私にとっては大変な作業でしたが、アルバイトの学生の女の子は、時間が短いとはいえ、明るくテキパキこなしているのを見ると、本当に自分は無能なのかもしれないと思いました。

 

目一杯緊張して勤めているので、決定的なミスはおかしたりしないのも、いつものことで、試用期間中に首を言い渡されたことはまだありません。

半年もすると慣れるはずあなのに、ミス多すぎじゃないの? となるはずです。そこまでいかない間に、自分で限界を感じ退職していました。このままいたら後々大変なことになるとわかっていました。

 

数をこなせば、だんだん慣れて仕事が身に付き、次のステップに上がっていくというのが普通のだと思いますが、私にの場合、慣れたと思っても、抜けてるしまうのです。それも本当に単純なうっかりミスばかり…。

 

例えば、レジの鍵を制服やエプロンのポケットに入れたまま、自分のロッカーにしまい帰宅してしまったり、両替用のお金を金庫にしまい忘れ、引き出しに入れっぱなしにしたり。

やることが多過ぎたり、慌ててたりすると、やってしまうのですね。まあ、入ったばかりで1回や2回までは、おおめに見られていたと思いますが、これからも、3度目4度目もあるだろうと、自らビクビクしながら仕事を続けるのも辛いですから。

 

幸いにも、まだ決定的な大事故になるような失敗はありません。見極めがも早く、そんな自体になる前に辞めていたので。

 困難なアルバイト生活はまだまだ続く

正直、正社員で働いていた時より、何倍も辛く厳しい仕事(私にとっては)なのに、これで時給900円というのも、信じ難い事実でした。

まだこの頃は、これがADDの特性なんだという自覚もなく、ADDは片付けが苦手というくらいの認識で、ADDが他に社会生活を送る上で障害となりうる、大きな特性があることに、全く気付いていませんでした。

 

この和菓子店の仕事のおかげで、大小様々な贈答用のサイズの菓子箱があり、それにあわせて、ぴったりのサイズの包装紙を選び出し、きれいに包装はできるようになりました。その後その技を生かす機会は滅多にありません。あれだけはもっとやりたいのですが(笑)

 

続きは次回に。